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2006-08-14 (Mon)
_ [Mac] TMUG 8月定例会記録 (2) --- egword & egbridge
続いて エルゴソフト の岩田さんによる、 egword(ワープロソフト)と egbridge(日本語入力)の紹介。
egbridge
まずは、日本語入力ソフト egbridge のデモです。 デモの内容は、ここでいろいろ書くよりも Webの デモページ を見たほうがよいと思います。感想を簡単に書くと、
- 「ユニバーサルホイール」カコイイ(・∀・)!!!
- 「ユニバーサルパレット」使えそう
egword
続いて、日本語ワープロソフト、egword Universal の紹介。
egword Universal という名の通り、このバージョンから Universal binary に対応したということですが、 単に Universal binary に対応しただけでなく、 コードを一から書き直し、旧版より速度を大幅にアップさせたということです。
まぁ、「旧版より速度を大幅にアップさせた」と言われても、 旧版を使ったことがないので比較はできないわけですが ^^; デモを見ている限りでは確かにサクサクと動いてました。 「テキストエディタと同じくらいの速度」と言ってましたが、 確かにそのくらいはサクサク動いている感じでした。 iWork (特に Pages) のモタモタ具合にイライラしている身としては、 「どうせ買うならこっちだよね」と思ったわけです。 *1
いくつかのパターンのデモを見せてもらって思ったことですが、 スレッドと、処理の優先度づけをうまくやってるために 速度が向上している感じがしました。 具体的には、現在表示しているページのレイアウト処理や、 インタラクティブな処理の優先度を高くし、 逆にページ数の計算のように、バックグラウンドでやらせればすむような処理は 優先度を思いっきり落として、インタラクティブな処理の邪魔をしないように しているように見えました。 OSのスケジューラがやるような仕事をかなり律義に実装してる感じですね。 文字を少しずつ大きくしていくような処理 (操作の度にページ数などを再計算しないといけない) は、やはり若干もたつきを感じましたけど、こういうのは仕方ないですね。
その他の感想をいくつか。まず、「イイネ!」と思ったものについて。
- MS Word や iWork Pages の場合、図形と文字は「別モノ」という感じですが、egword の場合はもっとシームレスに扱えてる感じがする。
- アウトライン機能アリ。アウトラインから目次を作ることも出来る。
- 「スタイルシート」アリ。これは MS Word の「段落書式」とまったく同じと思っていいみたい。
- ワープロでありながら、レイヤー機能を持ってるのがいい感じ。
逆に、「残念!」と思ったもの。
- ベジェ曲線が使えない。
- 図形の実際の形に合わせた文字の回り込み機能は、ない。多分処理速度の問題だと思う(複雑な図形の位置を計算するのは時間がかかる)。まぁ、そんなに使わない気はするけど、回り込みの形が長方形だけってのは困るときもあるかも…?
- 他の形式との互換性がイマイチ。特に MS Word との連携があまりできないのは…
ちなみに、30日間使える体験版 がダウンロードできるので、買う前にいろいろ試してみるとよさそうです。
*1 と言っても、Keynote は捨てがたいので、結局 iWork は買わざるを得ないのですが。;)